~虫食い材から描き起こされる生命たち ~
—展示会説明
人も自然も癒すアーティスト 絵描き忍者 千senが、林業に携わる株式会社あしがら森の会議と
連携して制作するSDGsアートの個展を開催します。
虫食いゆえの傷跡や節穴などの個性により製品になりにくいとされた木材独特の模様から、
八百万の生命達の姿を描き起こされた作品たちは、障害やマイノリティな個性を持つ方にも
勇気を与えたいという願いから制作されています。
そして人と森を繋ぐアートの可能性を模索する本展は、作品の売り上げの一部を林業に還元し、
アートで森作りを助けます。
“最後の木が倒れ、川が毒された時、
人々はお金が食べられないことに気づく”
インディアンの格言にもある通り、一本の木を守ることへの重要さと、個性への勇気、
自然への循環を訴える展示を目指します。
作家全日在廊予定にてお待ちしております。
—会期
2025年10月10日~10月13日
(10:00~18:00 最終日16:00まで)
―プロフィール
絵描き忍者 千sen
江戸時代のようなゴミの出ない循環型社会に憧れ人も自然も癒すことを目標に活動するアーティスト。
SDGsアート制作のほか壁画や楽曲ジャケットや手描きロゴなど、元グラフィックデザイナーの経験を
活かし幅広いクリエイティブを手がける。
海外に生みの親を持つ代理母出産当事者、LGBTQ当事者、いじめ経験など自身が存在する上で
多くの傷を負った経験から、傷を持つ端材を昇華させる技法を用いる。
作品発送は10月後半の東京個展までの全日程終了後とさせて頂きます。
ハガキをお持ちの方は作品送料無料。
ご希望の方は下記よりご連絡ください。
またInstagramより最新情報をご覧頂けます。
Instagram:@sen_art_0924
メール:vepa.4327@gmail.com